安楽死と刑法 (医事刑法研究) [ 甲斐克則 ]
医事刑法研究 甲斐克則 成文堂アンラクシ ト ケイホウ カイ,カツノリ 発行年月:2003年01月 ページ数:198p サイズ:単行本 ISBN:9784792316068 甲斐克則(カイカツノリ) 1954年10月大分県朝地町に生まれる。
1977年3月九州大学法学部卒業。
1982年3月九州大学大学院法学研究科博士課程単位取得。
1982年4月九州大学法学部助手。
1984年4月海上保安大学校専任講師。
1987年4月海上保安大学校助教授。
1991年4月広島大学法学部助教授。
1993年4月広島大学法学部教授。
2002年10月法学博士。
現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 終末期医療と刑法/第1章 安楽死と病者の自己決定ー嘱託・同意殺の可罰根拠に関連して/第2章 ドイツの「臨死介助」論にみる患者の自己決定権と医師の刑事責任/第3章 死期を早める疼痛治療の許容性ー「間接的臨死介助」に関するドイツ連邦通常裁判所刑事判決の分析・検討/第4章 末期医療とイギリス刑法/第5章 日本における安楽死論議の新展開ー東海大学病院「安楽死」事件判決に寄せて/終章 安楽死問題の行方ー安楽死および医師による自殺幇助の立法化の問題点 本 医学・薬学・看護学・歯科学 医学一般・社会医学 医療倫理学・医療情報学 医学・薬学・看護学・歯科学 基礎看護学 その他
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